徘徊連紀


昨日は久しぶりの晴れの休日。



先週の月曜日あたりからキンモクセイの便りが届きはじめた。今年の夏は長く暑かったからか、いつもの年より10日は届くのが遅かった。キンモクセイは雨に弱いと思っていたのだけど、意外に香りが長く続いている。猛暑も関係があるのかもしれない。

ここ最近はラジオを聴いての散歩が続いていた。感傷に浸りながら歩くのが好きだったりするのだけど、ラジオを聴きながらだと会話の方ばかりに気を取られてしまう。昨日はラジオではなく音楽を聴いての散歩となったので、存分に感傷に浸れた。やはり音楽は偉大だ。

散歩は趣味なのだけれど、街中にはキンモクセイの木が多く植えられていることを昨日の散歩ではじめて知る。たしかに普段は第二京阪道路などの幹線沿いを歩くことが多いし、葉や花が目当てのときは近所の公園で気持ちを充たしていたように思う。

はじめてといえば、狂い咲きしている桜を、昨日はじめて生で見た。写真を撮るつもりの散歩ではなかったのだけど思わずスマホのカメラに収めた。少し興奮気味の僕に、狂い咲きしているおっさんなら毎日見てるけどなと隣にいる妻がのたまうものだから、夜は許しを請うまでお仕置きして差し上げた。














なに書いてんだよてめー!>川o`〇∀〇リ≡〇)た∇〇):∵<べっへ!